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2014年2月 6日 (木)

バイト風サラリーマン生活 08

人事制度の説明会が急遽開かれることになった。

人事制度が変わるからではない。

多くの社員が現在の人事制度に納得していないため、火消しの説明会のようです。

多分、2回/年行われるフィードバック面談後に人事部より社員の状況を確認するWEBアンケートが実施される。

このアンケートの最後に、1000字以内で自由に書き込むことができる。

その書き込み内容に現在の人事制度への不満が多数寄せられたのだと推測できる。

不公平な昇格制度になっている事は、以前このブログに書いた。

この会社は、自衛隊の階級のように大きな階級に分かれている。

その各階級も細かなランクに分かれている。

細かなランクは所属年数でほぼ自動的に上がるのだが、階級は条件を満たさないと絶対に上がることはない。

ここまでは、どこの会社でもよく聞く話なので何の違和感もないのだが、その昇格条件が不満の対象になっている。

会社は直接業務・間接業務の2つに分けられる。

直接業務は実働により売上げとなる(金を生む)仕事。
間接業務は直接業務が効率よく働けるようサポートする仕事。

仕事量は圧倒的に直接業務のほうが多い。
深夜残業、休日出勤、休日での電話問合せ等。

それに反し、間接部門は殆どがお役所的な仕事。
対顧客ではないため、緊急的な仕事もなく時間も有り余っている。

当然、人事部もこの間接業務に属す部門。

この方たちが人事権を持っているのだから、しゃれにならない。

自分たち有利な人事制度を作り上げる。

昇格条件もしかり。

今の昇給昇格制度では、技術者がどんな凄いものを開発し売上げを伸ばそうが、製造担当が作業効率UPし利益率を大幅に上げようが昇進には全く関係がない。

条件を満たさなければ、昇格はもちろん1円の昇給もない。

その条件は会社全体で統一され、仕事とは別に個人努力を求められる内容。

時間があれば、個人努力をするか? は別として。。。

その内容が仕事に結びつきスキルをUPできるものなら、やる・やらない、に関係なく納得はできるが、、、

あったら良いくらいの技能や資格を絶対条件にしていることが、不満の根源になっている。

更にその条件は数年前から付けられるようになり、既にその階級の人間には適用されない。

ある年代から厳しくなった制度になっている。

下の年代からみれば、納得ができない。

仕事とは別に努力し、やっと昇格できたにしても仕事にはほとんど影響がない。

同じ努力を強いりたくなる気持ちは自然と出てくる。

当たり前だが、時間に余裕ある間接部門は直接部門より昇格の停滞は少ない。

条件クリアしていない上司や、間接部門の様をみてどんどん不信感が募っていく。

昨年発表された人事制度改革で、「管理職の若返り」が大々的に発表された。
管理職を若い有望な人間に移し、社内をさらに活気あるものにするのが目的だった。

しかし1年後その制度は見直し、廃止が発表された。

水面下で現管理職たちからの猛反対があったのが直接原因だそうだ。
反発は想定していたはずなのに。。。いとも簡単に撤回とは・・

結局これが引き金となり、今回の人事制度への不満に拍車がかかったと思われる。

ちなみに、今回の説明会には人数制限があり、希望者全員が説明を受けられるものではないらしい。

そもそも、人事制度は社員全員に周知するべきものなのに、文句があるやつだけ(人数制限付)集め、ごまかそうとしているようにしか見えない。

何とも情けない会社だろう。。。

人事と書いて「ひとごと」とも読む。

自分さえ良ければそれで良い。

本当に会社の未来を考えるのであれば、もっと違った制度になるはずなのだが。。。

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